ちょむの
個人的
スパ銭ログ
ちょむが訪ねたスパ銭やサウナの記録。
個人的スパ銭ログその２（2019年１月～６月）
書いてる人：ちょむ( @chom )
- 千葉県を中心とした関東のスパ銭、銭湯、サウナ施設。
- 基本的に筆者の住む千葉県市川市から原付バイクで行ける範囲の施設となります。高速道路には乗れずあまり遠くには行けないのと、他の交通機関の情報は基本的に書けないのであしからず。なお都内は電車を主に使います。
- 天然温泉かどうかは重視していません。千葉近辺の天然温泉といえばだいたいほぼ「熱の湯」と呼ばれる沸かした海水なので、特別なことがなければ湯質については触れません。人工温泉や運び湯のほうが個人的には楽しみだったりします。
- サウナとお風呂がメイン。岩盤浴は基本入りません。
- 結構うろ覚えで書いてます。間違っていたり情報が古かったりしてもご容赦を。
◆2019-6-28 千葉県習志野市・みどりの湯 田喜野井店
【料金】
- 平日大人会員700円・休日800円、非会員は+100円
- 岩盤浴+400円
- ※行ってから時間が経ってしまい、よく覚えていないのでリベンジします！
【場所の印象】
- 駐車場広い。
- 駅からは遠いが送迎バスが出ている。
- バイクで行ったがかなり迷ってしまった。立地的にあまりわかりやすくはないかも。
【設備の印象】
- 玄関前に足湯がある。
- 玄関になぜかオート三輪が飾ってある。
- ※行ってから時間が経ってしまい、よく覚えていないのでリベンジします！
【追加サービス】
- マッサージ、アカスリ
【お湯の印象】
- 天然温泉源泉かけ流し。
- ※行ってから時間が経ってしまい、よく覚えていないのでリベンジします！
【総合点】
☆？ リベンジします！
- ※行ってから時間が経ってしまい、よく覚えていないのでリベンジします！
◆2019-5-22 埼玉県・草加・竜泉寺の湯 草加谷塚店
【料金】
- 大人750円・休日も同じ 朝風呂(5時~9時) 680円
- 岩盤浴+650円
- 料金先払(券売機)
- ロッカーに要100円玉
- 最近はリストバンドで会計するところが流行りだが、ここは現金会計である。
- 朝風呂は70円お得だが、この時間はレストランもドリンクコーナーも営業していないのでちょっと不便である。朝風呂に時間制限はないので営業時間まで待てば良いのではあるが。まあせっかくならレストランでモーニングでも出せばいいのになとも思った。
- まあそんな工夫をするまでもなく、朝風呂の時間（私が行ったのは平日7時）から結構な人が入ってきて風呂も若干手狭なくらいである。混んでいるとは聞いていたが、これで休日夕方とかになったらどれだけ人が来るのだろうか…。
【場所の印象】
- 工業地帯の中にある
- 駅からは遠いがシャトルバスが出ている
- 400台収容の巨大立体駐車場
- バイクは専用の置き場がある。自転車置場は自転車専用
【設備の印象】
- 建物は新しい。最近出来たばかり
- 靴箱の番号が1000以上あることからも規模のデカさが伺える。
- ロビーがとても広い。そのままごろ寝スペースになっている。
- レストランは10時開店。うどんそば大盛り無料だが予想以上に大盛りで来るので注意
- ドリンクコーナーではデザートや軽食も売っている。
【追加サービス】
- マッサージ、エステ、耳かき、ネイルなど。
- ゲームコーナーはクレーンゲームとスロット
【お湯の印象】
- 浴槽の種類はおそらく本ログ過去最多かもしれない。とにかくいろんなお湯が楽しめる。
- 露天：露天といっても天井がせり出していて半露天のようになっている。雨でも困ることはないだろう。ジャングル風の飾り付けがされている。
- メイン浴槽は天然温泉。ここは結構薄めで透明度も高い。最適な濃度に調整していると取れる説明書きがある。床にLEDが埋め込まれていていろんな色で光る。夜に来ると雰囲気が良いかもしれない。
- 「はだかの王様」と名付けられた座り湯。個人的にはこれが一番気に入った。
- つぼ湯は珍しくジェット内蔵。
- その他には泡風呂、寝ころび湯（浸かるタイプ）
- 内湯：メインは炭酸温泉。ほかにはジェットバス、電気風呂、不感の湯（要するにぬる湯）、水風呂。
- オムツが取れてない子供のための「ちびっこ湯」なるものもあった。他では見たことがなく珍しい。大人は入っちゃいけないらしい。入ろうと思わないが。
- サウナはオートロウリュウのドライサウナと塩サウナ。
【総合点】
☆5/5 スキがない
- ドラマのロケで使われるほど建物は綺麗で立派。浴槽設備は欲しいものは全てひととおり揃っておりスキがない。あえて注文をつけるとすれば、リクライニングベッドつきの休憩スペースは岩盤浴利用客のみってところかな…まあ畳のごろ寝スペースはあるので気にはならないけども。それと、店内BGMはもっと音量押さえたほうがいいと思う。
- あとは時間帯に注意しないとおそらくすんごい混みそうってところでしょうか。
- ※2020-1-1再訪；元旦にも関わらず非常に混んでいてまさに芋洗いだった。全く堪能できないのでなるべく空いてる時間にいくべき。
◆2019-5-4 東京都・京急蒲田・天神湯
【料金】
- 大人460円・休日も同じ
- 料金先払(券売機)
- 靴箱、ロッカーに100円玉は「不要」
- シャンプー、石鹸は別料金
- ドライヤーは２分10円
【場所の印象】
- 京急蒲田駅から歩いて５分／駐車場は小さめ
- 同人イベントでおなじみ「大田区産業プラザPiO」の裏にある。
【設備の印象】
- 本スパ銭ログを始めてから初の東京の店舗である。
- むしろスパ銭というよりは古き良きタイプの銭湯。
- 建物は古め。
- 食堂は明るく風通しが良い。東京の古い住宅街を一望できる。（ただこの時間に食堂に居たのは私一人だけだったが）
【追加サービス】
- なし
【お湯の印象】
- シャンプーと石鹸は受付で買うか自分で持ち込む必要がある。
- １階と２階に分かれておりそれぞれ時間毎に男湯と女湯が入れ替わる。２階には小さいが露天風呂がある。今回は２階で入浴した。
- 露天：白湯と打たせ湯（上からお湯が落ちてくるタイプ）。露天というには壁に囲まれた狭いスペースだがまあ東京都心だし仕方ないね
- 内湯：白湯と水風呂。サウナは別料金のため私は入っていない。
- 他にはジェットもある。浴槽の中央に噴水っぽいオブジェがある。
- サイトによると１階には「ブラックシリカ風呂」なるものがあるらしい。どういうものかはわからない。
- シャワーは壁固定、蛇口をひねって出しっぱなしにできるタイプ。風呂桶と椅子は風呂のスミにおいてあるので自分で取ること。
【総合点】
☆3/5 良い「銭湯」
- 他のスパ銭と比較してしまうと物足りないのは確かだが、東京都心の銭湯として見れば、食堂もサウナもあるし、なかなか悪くないところだと思う。繰り返しになるがシャンプーと石鹸は備え付けでない点だけ注意。
- なにより安いし、PiOから歩いてすぐのところにあるのが良い。同人イベントのついでに寄ろう。
◆2019-4-29 埼玉県三郷市・早稲田めぐみの湯
【料金】
- 大人平日1000円/祝日1100円
- 料金先払(券売機)
- 岩盤浴なし
- 靴箱、ロッカーに100円玉要
【場所の印象】
- 迷うような場所ではない／駐車場まあまあの広さ
【設備の印象】
- 建物の大きさはスパ銭としては標準的。飾り気がなく公共施設のような無骨さがある。
- 施設内にプールがある。私はそっちには行ってないので様子はわからない
- 室内がとにかく暗い。 ほとんどの場所で照明が消してあるため、廊下もロビーも全体的にとても暗い。先述のように飾り気がなく、さらに入館料が高いためか、休日にもかかわらず人も少なく賑わっていないので、建物全体が物寂しい雰囲気に包まれている。高い入館料を取ってなお照明代さえケチらなければならないほど運営が苦しいのか？
- 店内BGMなんてものはない。
- その他には食堂とごろ寝部屋。売店は一応あるが、うす暗いロビーの片隅に商品が長机の上に放置されているだけの簡素なもの。店員は受付と兼ねているため基本的に無人。
【追加サービス】
- マッサージ。
【お湯の印象】
- 天然温泉。いつもの海水風呂。独特のぬるっとした湯質は間違いなくかけ流しである。
- 露天：天然温泉のみ。（女湯にはつぼ湯があるようだ）
- 内湯：白湯と天然温泉と水風呂、そしてドライサウナ。
- スパ銭定番のジェットも寝湯もない。男湯にはつぼ湯もない。
- 風呂桶が変な材質で作られていてやたら重い。100均のプラスチック製のオケのほうがいくらかマシだろう。
- 脱衣所に瓶コーラの自販機があったのでおっと思ったが、よく見ると中にコーラの瓶が入っていない。にもかかわらず売り切れ表示はなく販売中である。確認せずうっかり硬貨を入れていたらあぶなかった。近くの店員を呼び止めて聞いてみてもよくわからないみたいな返答しかなかった。
【総合点】
☆2.5/5 行く理由よりも行かない理由のほうが多い
- 良い点は天然かけ流しであることだが、それはこの近辺のスパ銭全体からみれば特に珍しいものではない。逆に悪い点はたくさんあり、料金が高い・店内が暗い・お湯の種類が少ない・BGMもなく雰囲気が良くない・飾り気がなく全体的に客を暖かく迎えようという意思が感じられない等枚挙に暇がない。
◆2019-4-12 千葉県成田市・湯けむり 天然秘湯 龍泉の湯
【料金】
- 大人平日880円/祝日980円
- 訪問日はメンズデーにつき男性780円だった
- 公式サイトや温泉サイトでクーポンを配布
- 料金先払い（券売機）
- ロッカーに要100円玉、靴箱には不要
- 岩盤浴なし
- 館内のレストランや自販機等はすべて現金会計なため、受付時に渡されるバンドがうまく生かせていない印象をうけた。帰りに靴と交換するためだけに存在する。
【場所の印象】
- わかりやすい／駐車場広い
- 国道464号（北千葉道路）の出口からすぐ。ただし464号は出入り口が制限されているので降りる場所を間違えると結構遠回りして戻ってくる必要がある（実際間違えた）
【設備の印象】
- 建物は趣のある和風建築ニ階建て。
- 玄関や裏庭、露天の庭園はきちんとして本格派。
- 他の一般的なスパ銭と比較しても建物は小さめなほうで、設備規模もそれほど大きくない。ざっくり分けると「風呂」「レストラン」「ロビー」「リクライニングルーム」の４エリアで、他にはマッサージなどがある。
- 質の高いスパ銭に共通しているのは館内の「音」に気を使っているということ。そのあたり無頓着なスパ銭は大音量でBGMを流したりテレビをそこらじゅうに配置したりするのだが、この龍泉の湯では浴場のBGMは極端に小さく、リクライニングルームではテレビこそ設置しているものの、音声はミュートされている。すばらしい。ただ、壁で区切られていないロビーから別のテレビの音が聞こえてくるのは仕方ないね…。
- 建物のすべての床は、一見板の間に見えるようで実は薄いマットレスが敷いてある。これなら騒音も立ちにくいし、裸足にもやさしい。ニクイ心配りである。
- レストランは釜飯屋である。スパ銭の食堂といえばいろんなジャンルの料理が食べられるのがセオリーだと思っていたので、ここでは基本的に釜飯しか選択肢がないのは若干驚いた（建物周辺に別の食べ物屋も無い）。幸いデザートはあったので私はケーキを頂いた。
【追加サービス】
- マッサージ、マッサージチェア、アカスリ。
【お湯の印象】
- 天然温泉。いつもの海水風呂。ここはかけ流しではなく若干薄め。
- 露天：天然温泉、高炭酸風呂、つぼ湯の３種。天然温泉も良いが高炭酸の絶妙のぬるさが気持ちよく、いつまでも入っていられる心地よさである。山に囲まれた田舎ならではの静けさと前述の極小BGMに安らぐ。さらに空も開放感があってつぼ湯も大変気持ちが良い。
- 内湯：白湯、ジェット、水風呂、サウナはオートロウリュウ。
- なんと！シャワーの蛇口がボタンではなく、出しっぱなしにできるタイプだ。やっぱりたっぷりのお湯でシャワーを浴びるのは気持ちが良い。
【総合点】
☆4.5/5 最高に近い
- 温泉ランキングで千葉の上位にランクインしたと聞いてさぞかし豪勢な建物かと思いきや、以外にコンパクトでかつツボを抑えたクオリティの高いスパ銭であった。逆に今流行りの岩盤浴もなしで高い人気を誇るのは気配りの効いたサービスあってこそか
- あえて苦言を呈するならば食事の選択肢が釜飯だけしかなく他に一切の売店もないのは惜しい気がする。風呂に関してはドライサウナだけでなく塩サウナも追加するともっと良いと思う。現金会計なためせっかくのリストバンドを活かしきれておらず、靴と引き換えにリストバンドを渡すくらいなら脱衣場のロッカーの鍵を直接渡してしまったほうがスムーズな気がする。そうすれば100円玉も不要になるし。
◆2019-4-4 埼玉県吉川市・よしかわ天然温泉ゆあみ
【料金】
- 大人平日 900円 /休日1000円
- 岩盤浴30分450円～
- 料金先払い。ロッカー番号は受付時に指定
- 100円玉は不要
- 観劇料は別料金（＋700円～）
【場所の印象】
- わかりにくい／駐車場狭い
- 正面写真をみてもらうとわかるが「ゆあみ」の文字が小さく、さらに読みづらい書体で書かれているので最初は見つけられず周辺をぐるぐるしてしまった。「もさく座」の文字のほうが大きいし前に出てるので、そちらを目印にしたほうが良い。
- 駐車場は狭いが周辺のコインパーキングと提携しているようだ。
- JR武蔵野線吉川駅から近く、正面の大通りに面している。電車で来るのが賢いのかも。
【設備の印象】
- ビルは４階建て。１階が受付と売店、２階と３階が風呂、４階が食堂になっている。４階まで階段をあがるのはかなりきついが、一応エレベーターもある。
- 定期的に劇を上演しており、食堂は劇の会場を兼ねている。よって食堂は時間によって使えない。私が行った時は１３時頃についたのだが、１４時で食堂が閉まると言われて、いつもは入浴後にゆっくり食べる飯をいそいで先に食べる羽目になった。そしていざ食堂に行ってみるとビンゴ大会とやらで盛り上がっていて、座席の半分のテーブルと椅子の席がほぼ埋まっていて、あぐらをかいて座るような低い椅子しかないと言われ仕方なく座った（しかも小さくてケツがはいらなかった）。劇を上映しているスパ銭は他にもあるが、柏のみのりの湯などのように、劇場と食堂は分離されているべきだと思う。またその時居たお客さんはほとんどご老人だったが、だれも低い椅子に座りたがらないので、低い椅子はさっさと通常の椅子に取り替えるべきでは…？（劇が後ろの席でも見やすいように前列が低い席になっているのだとは理解するが、ぶっちゃけ劇には興味ないし…）
- ２階に座敷の部屋とドリンクの売店、マッサージ、ごろ寝部屋。ごろ寝部屋が広く薄暗い点は好印象。ただしフロアと仕切る壁がないためフロアのオバチャンたちのおしゃべりが筒抜けで、あんまり安らげる感じではなかった。
【追加サービス】
- マッサージ、マッサージチェアなど。鍼もやってるらしい。
【お湯の印象】
- 脱衣所から入り口が２つあって２階と３階に分かれている。どちらにも洗い場がある。
- ２階は「日本一の薬湯」とうたう薬湯、さらに源泉かけ流し。源泉はいつもの海水風呂だが、他とくらべてかなり薄いように見える。
- なによりもこの薬湯がすごい効き目である。入ってしばらくするとおちんちんがものすごく熱くなる。なんだこれは、唐辛子でも入ってるのか。限界まで入って普通のお湯に入ったらめっちゃしみる…あまり頑張って長時間入らないほうがいいようだ。よくわからないがすごい効いてる気がする。
- ３階露天：岩風呂が２つ。片方は源泉。壁に囲われた空間にごろ寝スペース。チェアーなんていうものは無い。
- ３階内風呂：大きめの浴槽にぬる湯。サウナのあとに入るといい感じ。もちろん水風呂もある。ほかにはジェットなど。サウナはドライサウナとよもぎサウナの２種類。３階内風呂にも源泉かけ流し浴槽がある。
- メガネ置き場がなくて悲しかった。
【総合点】
☆2.5/5 まあ、うん…
- お湯は悪くないが建物の構造的な問題と、入り口からしてすでにお湯（とリラックス）よりも劇のほうを優先している姿勢が、劇に興味のない私のような人間には若干ツラめ。正直なところこのクオリティで入浴のみで900円は高いと思う。薬湯だけはすごいので一度だけなら体験しにいってみるのも良いとは思う。
◆2019-3-25 埼玉県草加市・草加やまとの湯（※閉店）
【料金】
- ※2019年3月29日に閉店
- 大人 650円 （休日同額）
- 料金先払い。ロッカー番号は受付時に指定
- 靴箱に100円玉必要
【場所の印象】
- わかりやすい／駐車場広め
【設備の印象】
- 建物は古めだが掃除も行き届いている
- 受付より手前に床屋やマッサージ等、漫画スペースが配置されていて入場料を払わなくても利用できるようだ。
- 受付より奥は広めの食堂とお風呂場。ごろ寝スペースはないが食堂の一部に座敷がある。
【追加サービス】
- マッサージ、ヘアカット、ネイルサロンなど
【お湯の印象】
- なんと浴場の中に階段があり登っていくと屋上の露天風呂にいけるという構造。これは初めて見た。
- 露天：天然温泉だがこの場で汲み上げているわけではなく「房総温泉さとの湯」からの運び湯とのこと。いつものしょっぱいお湯ではなくあきらかに湯質が違うように感じられる。（※ちなみに他の方のレポを見ると時期によって「行田温泉」「矢吹温泉」等と違うので、湯元をコロコロ変えているのかもしれない）
- 内湯：主浴槽（深め）、ジェット数種類、日替わり湯、水風呂
- サウナ２種類あり。
- 洗い場のシャワーがボタンを押してお湯を出すタイプだが、お湯が出る時間が極端に短く（３秒くらい）身体を洗うのに何十回も押す必要があって辛かった
【総合点】
☆4/5 満足
- 今回「閉店」の話を聞いてから向かったわけだが、たしかに閉じるには惜しい優良銭湯であった。
◆2019-3-16 埼玉県三郷市・湯快爽快『湯けむり横丁』・みさと
【料金】
- 大人平日 22時まで会員850円(一般950円) 22時以降会員・一般共650円
- 大人休日 22時まで会員1,050円(一般1,150円) 22時以降会員・一般共750円
- 料金後払い
- 床屋やマッサージのみの利用は入場料を払う必要はないとのこと。
【場所の印象】
- スパ銭探索をはじめて以来初となる、埼玉県のスパ銭。
- わかりやすい／駐車場広め
- 建物自体は大きめな通り沿いにあってわかりやすいのだが、三郷周辺の交差点は意味不明なほど迷路のように入り組んでいて私はたどり着くまでに３回迷いました。ナビ必須。
【設備の印象】
- 一歩入って、昭和レトロの町並みのように統一された内装に驚く。駄菓子屋もあり。
- 食堂には、スパ銭には珍しく鉄板のついたテーブルもある。私はそこでお好み焼きを頂いた。
- 食堂に建物の大部分のスペースを消費しているため、建物の規模に対して休憩所が極端に狭いのが気になった。この日は人が多めだったので休憩所に入れず、廊下のベンチで休んでいる人も多かった。
【追加サービス】
- マッサージ、ヘアカットなど。マッサージとヘアカットは受付で申告すれば入場料を払わずに利用できる。マッサージチェアはなぜか６台くらいある。
【お湯の印象】
- 露天：天然温泉かけ流し。いつもの海水風呂。ぬる湯とあつ湯で別れている。
- 他に壺湯、寝湯
- 露天スペースに別の小屋があってそこにも洗い場と浴槽があるのが面白い。旅館の大浴場（というには小さめだが）に入っているような気分が味わえ、タイミングがよければ貸し切り気分。
- 内湯：主浴槽、ジェット、水風呂、座湯、電気風呂。
- タワーサウナ。
【総合点】
☆4.5/5 非日常を味わえる良スポット
- 休憩所の狭さ以外は文句なし。タイムスリップしたかのような内装、広い露天に東屋の存在は非常に面白い。テーマパークに来たみたいだぜ。テンションあがるなぁ～
◆2019-2-18 習志野市・Spa Resort 菜々の湯
【料金】
- 大人平日750円/土日休850円
- 岩盤浴平日+600円/土日休+700円（浴衣・バスタオル含む）
- 料金後払い
- 靴箱の鍵が最初から会計用バンドになっている。あれ？このシステム以前どこかで…。
- 要するに千葉市の「蘭々の湯」のチェーン店ということらしいが、チェーン店でも店によって全く違う「湯楽の里」等とは違って、こちらは徹底的に似せているようである。システムはまるっきり同じだし料金も同じ。しかも建物の構造まで似ている（ただし左右反転しているｗ）
- 筆者宅からは千葉よりも習志野のほうが近いのであのクオリティの高いサービスがより近所で楽しめると知って嬉しい。
【場所の印象】
- まあまあわかりやすい／駐車場広い
【設備の印象】
- 建物が綺麗で広くてゆったりとしている
- 食堂、売店、カフェ、マッサージ、休憩室（リクライニングシート）
- 岩盤浴エリアは区切られていて建物の広いエリアを占めている。今回は利用しなかったが。
- 食堂は席にあるタッチパッドで注文してその場で会計バンドで会計し、食べ終わったらセルフで棚に戻すというシステム。蘭々の湯と同じ。
- あらゆる場所にテレビが設置されている。
【お湯の印象】
- 露天：天然温泉（いつもの海水風呂）、ツボ湯（焼き物と石の２種）、塩サウナ、シルキーバス（白濁湯）
- 内湯：白湯、炭酸泉、ジェットバス、電気風呂、水、サウナ
- アカスリ
- 謎の滝が落ちるアトラクションはここにはなかった。洞窟風呂もなかった。かわりに白湯と、白濁湯の入ったシルキーバスがあった。
【総合点】
☆4.5/5 最高に近い
- 蘭々の湯と比べると若干面白みがないと感じる部分もあるが、十分以上のクオリティを保った優良施設。
◆2019-1-30 印西市・ReSpa INZAI
【料金】
- 通常料金：大人平日1,800円（税込）/土日祝1,950円（税込）
- シンプルパック：大人平日950円(税込)/土日祝1,050円(税込)
- 通常とシンプルパックの違いは、「岩盤浴」「リクライニングルーム」「部屋着・タオル」の利用の有無
- ヴィラ（ホテル風の個室）は別料金
- 料金後払い
【場所の印象】
- わかりやすい／駐車場広め
- 印西駅降りて眼の前。大きな駐車場あり（８時間無料）
【設備の印象】
- とにかく立派。雰囲気がある。
- なんとここでは（シンプルパックでも）入場時にナイロンタオルやひげそりを無料で提供してくれる。スパ銭めぐりでこれは初。
- 食堂はカフェと食べ放題ビュッフェがある。スパ銭で食べ放題はなかなか珍しい。店のコンセプト的に料理もインドネシア系で、珍しい料理やスープも楽しめるし普通にパンやうどんやケーキもある。
- ごろ寝できる漫画部屋、蔵書数はまあ普通。
- 私はシンプルパックで入ったためリクライニングルームは使えなかったが、ロビーにリクライニングできるシートはあったのでそこで爆睡していた。混んでるときには使えない手。漫画部屋で寝ても問題ないと思うけど。
- とはいえ普通の入場料で入ってビュッフェ食うだけでほぼ3000円コースなので、他のスパ銭のように気軽には行けないかな…
【追加サービス】
- マッサージ（手もみ）アカスリその他ボディケア系は多岐にわたる。
【お湯の印象】
- 天然温泉（いつもの海水風呂）、ただしここのは特に濃い。
- 露天：大きなメイン浴槽に小さめの屋根付き風呂２つ、立って入る深い浴槽、水風呂、つぼ湯もあり。露天風呂の広さは過去最大クラス。
- 内湯：浴槽は大きな浴槽ひとつのみだがガラス張りになっており景色が良い。
- なおサウナは岩盤浴と同じ施設内にあるみたい。
- おっ、と思ったのは、シャワーがよくある「ボタンを押して一定時間お湯が出る」タイプではなく、ひねって出す蛇口タイプ。よって定期的にボタンを押す必要がない。そして当然のように洗顔用の洗剤が用意されている。すばらしい。なおちゃっかり「節水タイプのシャワーヘッド」の広告がブースに貼られている。
【総合点】
☆5/5 満足
- 値段が高い点に目を瞑ればほぼ理想のスパ施設。
◆2019-1-04 松戸市・湯楽の里 松戸店
【料金】
- 大人平日540円(会員)/休日640円(会員) 一般は+150円
- 料金先払い
- 靴箱に100円玉必要
- ロッカーに100円玉必要
【場所の印象】
- わかりやすい／駐車場広め
- 国道6号から一本入ったところで車では結構来やすいと思う。入り口の交差点が5差路？になっているのと、出口が左折のみ（交差点側に抜けられない）になっている点に注意。
【設備の印象】
- 食堂、リクライニング部屋＋マンガ。リクライニングの台数もマンガの蔵書数も規模は小さめ。
- 一応チェーン店らしいのだが、設備もシステムも「船橋温泉 湯楽の里」とはまるで違う。とはいえスパ銭としてはよくある規模な感じ。
【追加サービス】
- マッサージ（手もみ、コイン）
- アカスリ
- 日焼けマシーン
【お湯の印象】
- 露天：大きめの浴槽に寝湯。高濃度炭酸泉。壺湯。
- 内湯：白湯、水風呂、ジェットバス（寝るのと座るの）、絹の湯（白いお湯）、腰掛け湯、サウナ2種（通常サウナとロウリュウ（男）or塩サウナ（女））
- 天然温泉ではない。
- 塩サウナが女湯にしかなかったのが若干残念
- 「絹の湯」は白いお湯だが、柏の「健美の湯」にあったようなお湯と違い、硫黄の匂いがしないので、ただ入浴剤を入れただけな印象を受ける。それでも雰囲気は楽しめる
- 年末はほとんどスパ銭に来れず久々だったのだが、この日は正月らしく非常に混んでおり、炭酸泉や寝湯などには入れなかったのと、体調が悪くサウナも数分で出てきてしまったので、またすいてる&体調良い時にリベンジしたい。
【総合点】
☆3.5/5 必要十分
- いたって普通のスーパー銭湯。
【他の日付はは左のメニューからどうぞ】